DeNA東克樹が28日のヤクルト戦で767日ぶり先発 2018年新人王、昨年2月にTJ手術を受ける

1軍登板は2019年8月23日の巨人戦以来となる
日本野球機構(NPB)は28日のセ・パ両リーグの予告先発投手を発表。敵地の神宮球場でヤクルトと対戦するDeNAは、昨年2月に左肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた東克樹投手が先発する。東の1軍登板は2019年8月23日の巨人戦(東京ドーム)以来、767日ぶりとなる。
東は2017年ドラフト会議で立命館大からドラフト1位指名された左腕。1年目の2018年は11勝を挙げて新人王を受賞。2年目の19年も4勝を挙げたが、シーズン途中で離脱。昨年2月にトミー・ジョン手術を受けて再起を図っていた。
今季は7月11日のイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰。7試合に登板し、3勝0敗、防御率1.95の成績を残した。9月24日に1軍に合流、登板に向けた調整を続けていた。
(Full-Count編集部)
