オリックス山本、破竹の13連勝で今季16勝目! チームは6連勝で2位ロッテと1.5差
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主砲の吉田正が第3打席で右手首付近に死球を受け負傷交代のアクシデントも
■オリックス6ー0 ソフトバンク(2日・京セラドーム)
オリックスの山本由伸投手が2日、本拠地でのソフトバンク戦に先発し2安打8奪三振の快投で今季3度目の完封。自身13連勝となる今シーズン16勝目をマークし、チームも6-0で勝利し引き分けを挟み6連勝と首位をキープした。
山本は初回から2三振を奪うなどエンジン全開。7回の先頭・栗原に遊撃内野安打を浴びノーヒットノーランは消滅したが、その後は柳田を二ゴロ、デスパイネを遊ゴロ併殺に仕留め危なげない投球を見せた。これで5月28日のヤクルト戦から約4か月間、負けなしの13連勝とエースとして申し分ない投球を続けている。
打線は初回に1死満塁からモヤの右前タイムリー、紅林の右犠飛、T-岡田の右翼フェンス直撃の2点タイムリーで一挙4点を先制。その後も効果的に追加点を挙げ6点を奪い快勝した。ただ、主砲の吉田正が4回の第3打席で右手首付近に死球を受け、負傷交代するアクシデントもあった。
2位のロッテが楽天に敗れゲーム差を1.5に広げた。1996年以来のリーグ優勝に向けオリックスの快進撃が止まらない。
(Full-Count編集部)
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