大谷翔平、本塁打王へ最低でも残り2戦3発必要 トップのペレス48号のまま足踏み

ゲレーロJr.が14試合ぶりの47号、トップのペレスとの差は1本に
熾烈な本塁打王争いがついに決着の時を迎える。ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が2日(日本時間3日のオリオールズ戦で14試合ぶりの47号2ランを放った。また、48本塁打でトップのロイヤルズ、サルバドール・ペレス捕手はツインズ戦に「3番・DH」で出場し3打数無安打に終わった。
ペレス、ゲレーロJr.は、残り1試合となり1差でトップを争う展開になった。また、45号で3位につけるエンゼルスの大谷翔平投手はこの日、敵地でのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し第1打席は左飛、第2打席では遊飛に倒れた。日本人初の本塁打王を手にするためには、この試合を含め残り2試合で最低でも3本塁打が必要となる。
(Full-Count編集部)
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