大谷翔平、先頭打者46号で有終の美 指揮官は激賞「とてつもない、信じられない1年」

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

今季最終戦は3打数1安打1打点2敬遠

■エンゼルス 7ー3 マリナーズ(日本時間4日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたマリナーズとの今季最終戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で先頭打者弾となる46号本塁打を放った。先頭打者アーチは自身4本目。有終の美を飾った一発について、ジョー・マドン監督は「なんてビューティフルだっただろう。とてつもない、信じられないような1年だった。これを繰り返すことができるのは彼以外にいないだろう」と称賛した。

 最後の一発は大谷らしい弾丸ライナーだった。初回先頭、左腕アンダーソンから右中間席へ飛び込む11試合ぶり46号ソロ。先頭打者弾は8月26日(同27日)の敵地・オリオールズ戦以来、自身4本目だ。飛距離418フィート(約127.4メートル)、打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、角度20度。球団の本塁打記録では2019年マイク・トラウトがマークした45本塁打を抜き単独2位となった。

 4年目の今季は開幕から投打の二刀流でフル回転。投手で23試合登板し、9勝2敗、防御率3.18。打者では155試合出場して打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁。本塁打王争いでは両リーグ最多48本のブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスに2本届かなかったが、MVP最有力候補に挙がる大活躍だった。試合後、マドン監督は賛辞を惜しまなかった。

「彼のルーティンが大好きだ。伝統的なものである必要はない。彼のように投打で毎日忙しくしている場合は、特に疲労について意識的である必要がある。自分の体の疲労具合に気付き、可能な限りそれを避けること。それが最も重要なことだ。彼のやり方が好きだ。それがこれからも変わらないことを願っているよ」

 11試合ぶりの一発でキャリア初の100打点に到達。日本人選手の100打点はヤンキース時代に4度を記録した松井秀喜に次いで2人目。松井秀が103打点を挙げた2007年以来14年ぶりの大台到達となった。来季、マドン監督は外野手・大谷を本格的に解禁する可能性を示唆している。どんなプレーを見せてくれるのか今から待ち遠しい。

(Full-Count編集部)

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