大谷翔平がMVPであるべき“多くの数字” 対抗馬ゲレーロJr.の地元局もが推す理由

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ブルージェイズの地元放送局「オオタニはMVPの最有力候補」

 二刀流として歴史的なシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平投手には、ア・リーグMVP受賞の期待が高まっている。強力なライバルのひとりとなるのが、48発で本塁打王を獲得したブラディミール・ゲレーロJr.内野手。ただ、所属するブルージェイズの地元放送局「スポーツネット」では「オオタニはMVPの最有力候補」として、数多くの特筆すべき数字を挙げている。

 記事では、シーズン終盤にかけてゲレーロJr.が猛烈な存在感を見せたことに触れつつも「2021年はオオタニの年だ」と断言。マウンドに上がり、打席に立つたびに新たな記録を作り続けてきたシーズンを鑑み「162試合を通じてハイレベルで投打両方をこなす選手としてのこの稀少性により、オオタニの今季はMVPに値する」と述べた。

 その理由づけとして、際立った成績を紹介。まずはリーグ3位だった「46本塁打」を取り上げ、そのうち25発の打球速度は110マイル(約177キロ)以上で、メジャートップであることに触れた。次に注目したのは「26盗塁」。単に打つだけでなく足でも貢献し、ア・リーグ史上初の「45本塁打&25盗塁&100得点」を達成した点を評価した。

 さらに紹介した数字は「スプリットの被打率.087」。ストライクゾーンから外れていく軌道を描き、多くの空振りを奪っている“魔球”を特筆した。そして「46本塁打&156奪三振」。1919年にベーブ・ルースが記録した29本塁打&30奪三振は「球界史上最高レベル」だと挙げながらも、打者として10本塁打、投手として100奪三振を同一シーズンに記録した史上初の選手になったことを重要視した。

 本塁打王のタイトルこそゲレーロJr.とペレス(ロイヤルズ)に譲ったが、記録した数字の数々は異次元そのもの。“2021年の顔”を象徴する称号は、大谷が最もふさわしいと見ている。

(Full-Count編集部)

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