華麗なグラブトス→サムアップ→笑顔 196センチ右腕にファン「神様仏様クニ様」

好リリーフを見せたロッテ・国吉佑樹【画像:パーソル パ・リーグTV】
好リリーフを見せたロッテ・国吉佑樹【画像:パーソル パ・リーグTV】

6月にDeNAからトレード加入し23試合登板で防御率1.57

■ロッテ 3ー1 ソフトバンク(15日・ZOZOマリン)

 ロッテの国吉佑樹投手が15日、本拠地で行われたロッテ戦で長い手を生かした華麗なグラブトスを見せた。チームにサヨナラ勝利を呼び込んだ美守に、ファンからは「うますぎる」「国様の笑顔が素敵」「マジイケメンかっこいい」との声が寄せられた。

 1-1の7回1死だった。セーフティバントを試みた三森の一塁線の打球をダッシュして捕ると、そのまま一塁へグラブトスした。軽快なフィールディングで俊足内野手をアウトにすると、涼しい顔でサムアップ。レアードから声を掛けられると笑みがこぼれた。

 今年6月にDeNAからトレード移籍。新天地で23試合に登板して防御率1.57と好投を続けている。アニメ「進撃の巨人」のテーマ曲「紅蓮の弓矢」を登場曲としている右腕のこのプレーを、パーソル パ・リーグTVが公式YouTubeチャンネルが「進撃のグラブトス」として紹介。ファンが「国吉くらいのリーチがないとこのプレーはできないな」「進撃の巨人のテーマ曲がこれほど似合う人はいないなあ」「俺の中でホントにもう神様仏様クニ様」と感嘆し、196センチの身長同様、存在感の“大きさ”も際立った。

【実際の動画】196センチがリーチを生かした「うますぎる」グラブトス

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