波乱万丈のドラ1入団→育成契約→2度目の通告も 18日は新たに3選手が戦力外

戦力外通告を受けたソフトバンク・吉住晴斗【写真:福谷佑介】
戦力外通告を受けたソフトバンク・吉住晴斗【写真:福谷佑介】

ソフトバンクの吉住は昨オフに続き2度目の戦力外

 18日はソフトバンクの3投手が新たに戦力外通告を受けた。かつてのドラフト1位で、現在は育成契約の吉住晴斗投手、左腕リリーフとして1軍登板経験もある川原弘之投手、渡邉雄大投手で、今オフに通告を受けた選手はセ・リーグ36人、パ・リーグ15人の計51選手となった。一方で、ロッテだけが1人も発表していない。

 吉住は2017年のドラフト1位で鶴岡東高(山形)から入団。1軍登板がないまま3年目を終えた昨オフに1度目の戦力外となった。当初は現役引退を示唆していたが、ダルビッシュ有投手(パドレス)からも言葉を受け育成契約での現役続行を決断。ただ支配下復帰はかなわず再び戦力外とされた。現役引退の意向を口にしている。

 川原は2009年のドラフト2位で福岡大大濠高から入団。2012年の2軍戦では当時の日本人左腕最速となる時速158キロを記録している。ただその後は故障続きで、2015年オフに育成契約に移行。2019年に支配下に復帰すると、その年1軍で19試合に投げた。1軍通算では47試合で勝敗なし、5ホールド。防御率2.88。今季は1軍登板がなかった。

 渡邉雄は2017年の育成ドラフト6位でBCリーグの新潟から入団。3年目の2020年8月に支配下契約となり1軍デビューを果たした。ただ3度目の登板で左肘の靭帯を損傷。リハビリを経て復帰し、今季は6試合に登板している。1軍通算では9試合で勝敗なし、1ホールド。防御率3.18だった。

 今季は東京五輪のためシーズンの進行が遅く、各球団戦力外通告のタイミングには苦慮している模様だ。まだ発表していないロッテの他にも、楽天が1人だけ、日本ハムは育成選手1人に通告しただけという状況。各球団、11日に行われたドラフト会議での指名人数を考えると枠が足らず、今後も動きがありそうだ。

(Full-Count編集部)

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