大谷翔平、米誌選出の「MLB年間最優秀選手」を受賞 歴史的シーズンにまた勲章

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

スポーティングニュース選出の「MLBプレーヤー・オブ・ザ・イヤー」

 エンゼルスの大谷翔平投手が、米誌「スポーティングニュース」が選ぶ年間最優秀選手「MLBプレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。打者としてメジャー3位の46本塁打、投手としても9勝を挙げた歴史的な二刀流イヤーに、新たな勲章が加わった。

 両リーグではベーブ・ルース以来となる103年ぶりの大偉業「2桁本塁打&2桁勝利」はならなかったものの、投打で記録を塗り替え続けた大谷。26日(日本時間27日)には大リーグ機構から「コミッショナー特別表彰」を受けた。さらに米誌「ベースボール・アメリカ」でも年間最優秀選手に選ばれ、「ベースボール・ダイジェスト」では野手部門の最優秀選手も受賞。名実ともに“大谷の1年”を彩っている。

「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」(新人王)は、ナ・リーグではレッズのジョナサン・インディア内野手、ア・リーグでは元巨人でレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が選ばれた。

(Full-Count編集部)

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