大谷翔平&トラウトと「見る理由ある」も… 北米メディアが低迷続くエ軍に辛辣評価
低迷に厳しい指摘「二刀流のシーズンをも台無しにした」
カナダメディア「ザ・スコア」が、ア・リーグ全球団のシーズン終了時での総括を行った。大谷翔平投手が所属するエンゼルスについて、成績が低迷していることから「エンゼルスを見る理由は多くあるが、近いうちに『勝つこと』を楽しみに見ることができるようになればいいのだが」としている。
投手として9勝、打者として46本塁打と二刀流でフル回転した大谷だが、チームはア・リーグ西地区4位に沈んだ。3度のMVPを受賞しているマイク・トラウト外野手も世界一を経験したことがないとあって「エンゼルスは、おそらくMLB史上最高の選手のシーズンをこれまで台無しにしてきただけなく、今シーズンは、ショウヘイ・オオタニによる史上最も偉大な二刀流のシーズンをも台無しにした」と厳しく指摘した。
またヤンキースについては「彼らは、以前のヤンキースのように再びプレーする時だ。非常に残念なシーズンだった。。12年間、チャンピオンになっていないとは、本当にヤンキースらしくない」と復活を期待した。
(Full-Count編集部)