「紳士」「可愛い」 ロッテ国吉の“1人ゲッツー”で注目を浴びた助っ人の神対応

二塁に走ってきたロッテ・国吉佑樹(左)と出迎えたアデイニー・エチェバリア【画像:パーソル パ・リーグTV】
二塁に走ってきたロッテ・国吉佑樹(左)と出迎えたアデイニー・エチェバリア【画像:パーソル パ・リーグTV】

「ピンチながら笑った」投手が内野縦断で併殺完成

■ロッテ 5ー4 楽天(CSファースト・6日・ZOZOマリン)

 6日にZOZOマリンスタジアムで行われた、ロッテと楽天の「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第1戦。投手1人で併殺を完成させる“珍プレー”が起きたが、この時助っ人が取った行動が注目を浴びている。ファンは「エチェバリアが紳士」「どうぞってやってるの可愛い」「エチェさんもおしゃれ」と称えている。

 3-1の7回。ロッテ2番手で登板した国吉佑樹投手は、無死一、二塁のピンチを招いた。続く楽天・山崎剛がバントを試みて打ち上げた小フライをスライディングキャッチ。二塁走者の辰己が飛び出していたが、送球せずに自ら二塁ベースまで走って併殺を完成させた。二塁ベースについていたエチェバリアは、国吉を迎え入れながら最後は右手を出して“どうぞどうぞ”とばかりにベースを譲った。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが“珍併殺”を紹介。ファンは「長身の男がスコスコ歩いてんのがなんかシュールで草」「ピンチながら笑ったわ」「緊迫した場面だけあって不覚にも笑ってしまった笑」「1-1のダブルプレーは流石に史上初かもなぁ……」との声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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