九州国際大付が勝利、神宮大会ベスト4が出揃う 初出場の日大三島は惜敗

勝ち越しソロを放った九州国際大付・大島諄士【写真:荒川祐史】
勝ち越しソロを放った九州国際大付・大島諄士【写真:荒川祐史】

23日は第1試合で広陵と花巻東、第2試合で九州国際大付と大阪桐蔭が対戦

 第52回明治神宮野球大会の準々決勝第2試合が22日、神宮球場で行われ、九州国際大付が初出場の日大三島に2-1で勝利し、4強入りを決めた。これでベスト4が出揃い23日に準決勝が行われる。

 九州国際大付は2回に1死満塁の好機を作ると、香西一希(2年)の右犠飛で先制。同点に追いつかれた直後の3回には、大島諄士(2年)が左翼席へソロを放ち勝ち越しに成功した。

 23日は第1試合で広陵と花巻東、第2試合で九州国際大付と大阪桐蔭が決勝進出をかけ戦う。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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