西武が新外国人オグレディの獲得を発表 今季はパドレスでダルビッシュと同僚
今季パドレスで32試合に出場「精一杯プレーします」
西武は26日、新外国人としてブライアン・オグレディ外野手の獲得を発表した。背番号は30。今季はパドレスでダルビッシュ有投手と共にプレーし、32試合で打率.157、2本塁打。3Aエルパソでは74試合で.281、15本塁打を残している。
29歳のオグレディは右投げ左打ちで米国出身。2019年にレッズで大リーグ初昇格し2020年はレイズでプレーした。大リーグ3年間の通算成績は62試合出場、打率.184、4本塁打12打点。
オグレディは球団を通じて「伝統ある埼玉西武ライオンズでプレーする機会をいただき、とてもうれしく、そして興奮しています。チームの日本一に貢献し、ライオンズファンの期待に応えられるよう精一杯プレーします。また、家族と共に日本の文化を学ぶことができるのも楽しみです」とコメントした。
西武は22日にはディートリック・エンス投手の獲得を発表している。今季所属した外国人選手を全て退団させており、最下位からの巻き返しへ着々と再編成が進んでいる。