鷹・千賀が年俸6億円で5年契約 西武・山川は4000万円減…5日の主な契約更改

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・千賀滉大(左)と西武・山川穂高【写真:代表撮影、宮脇広久】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・千賀滉大(左)と西武・山川穂高【写真:代表撮影、宮脇広久】

西武の源田は4000万円増の1億9000万円でサイン

 プロ野球界では5日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。主な選手ではソフトバンクの千賀滉大投手が今季の年俸4億円から2億円アップの年俸6億円で5年契約を結んだ。来季中にも海外FA権を取得する見込み。かねて希望していたメジャーリーグに挑戦する場合のみ契約を破棄できるオプトアウトの条項が付いている。(金額は全て推定)

 西武では山川穂高内野手と源田壮亮内野手が埼玉・所沢市内の球団事務所で契約を更改。2年連続で不振に終わった山川は4000万円減の1億3000万円でサインした。今季は左ハムストリングの肉離れによる離脱があり、110試合出場で打率.232、24本塁打66打点にとどまった。

 源田は4000万円増の1億9000万円でサイン。今季は24盗塁でロッテ・荻野、和田、日本ハム・西川と並び初の盗塁王に輝いた。遊撃手として4年連続4度目のゴールデン・グラブ賞に選出されていた。また外崎修汰内野手は2600万円ダウンの年俸1億400万円で更改した。

(Full-Count編集部)

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