「コンと当てた打球が」グリーンモンスター越え 大谷翔平の衝撃弾に595登板左腕も脱帽

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

前田幸長氏がグリーンモンスター越え弾の凄さを解説「あれだけ崩されている中で」

 エンゼルス・大谷翔平投手から衝撃を受けた一発は? Full-Count編集部はテレビ解説者として今季の大谷を見守ってきたプロ野球OBにインタビュー。NPB通算595試合登板した前田幸長氏は、フェンウェイパーク名物・グリーンモンスター越えの一発を挙げた。

「コンと当てた打球が……」。前田氏が衝撃を持って振り返ったのは、5月14日(日本時間15日)の敵地・レッドソックス戦で放った11号ソロだ。6回、先発・ピベッタのカーブに泳がされながらもバットに乗せる。左翼にそびえ立つ約11メートルのフェンスを越えてスタンドインした、あの衝撃弾だ。

「飛距離はそんなに出てないと思うんですけど、逆方向に。低めで体勢が崩されているにも関わらず、右手一本でバットに乗っけて、グリーンモンスター越え。驚きましたね。あれだけ崩されている中での本塁打。たくさん驚かされましたけど、驚きの一発であることは間違いないです」

 大谷は2019年9月に左膝を手術。万全となった今季は下半身トレーニングを積み、本塁打増につなげた。前田氏が注目したのは「体のバランス」だ。「下半身の力もそうですけど、全体的なバランスがものすごくいいんじゃないでしょうか。術後のリハビリをし、昨年は試運転、今年はようやく体に馴染んだというところでしょうね。大谷選手は27歳。パフォーマンスが上がるのは不思議ではない」と語った。

 高度な打撃技術と強靭な体が生み出したグリーンモンスター越え弾。衝撃的な一発だったことに間違いない。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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