イチロー氏“愛弟子”ゴードンがナショナルズとマイナー契約 今季メジャー昇格ならず

レッズ時代のディー・ストレンジ・ゴードン【写真:Getty Images】
レッズ時代のディー・ストレンジ・ゴードン【写真:Getty Images】

今季はレッズ、ブルワーズ、カブス、パイレーツのマイナー4球団でプレー

 イチロー氏の“愛弟子”として知られるディー・ストレンジ・ゴードン内野手がナショナルズとマイナー契約で合意したことを米メディアが報じた。今季はマイナー4球団でプレーしたベテランが来季は新天地でメジャー昇格を目指す。

 米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は自身のツイッターで関係者からの情報を元に「ユーティリティ選手ディー・ストレンジ・ゴードンとナショナルズがマイナー契約に合意した」と伝えた。

 3度の盗塁王に輝き通算333盗塁を誇る快足が武器のゴードンは今季、レッズ、ブルワーズ、カブス、パイレーツと渡り歩いたが全てマイナー契約でメジャー昇格を果たすことができなかった。現在、メジャーリーグはロックアウト中で交渉が全てストップしているが、マイナー契約は認められるという。

 マーリンズ、マリナーズ時代はイチロー氏に“弟子入り”し日本でも知名度の高いゴードンが来季は2年ぶりのメジャー昇格を狙う。

(Full-Count編集部)

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