「球筋えぐい」「伸びが凄い」 ロッテ助っ人が見せた“超絶レーザー”【名珍場面】

レーザー送球を見せたロッテのレオネス・マーティン【画像:パーソル パ・リーグTV】
レーザー送球を見せたロッテのレオネス・マーティン【画像:パーソル パ・リーグTV】

マーティンの本塁送球に「マジで神助っ人」の声

 ヤクルトが6年ぶりの日本一に輝いた2021年のプロ野球では、数多くのスーパープレーが生まれファンを驚かせた。今回は相手走者の本塁突入を阻止した、ロッテのレオネス・マーティン外野手の“レーザー送球”を振り返る。

 6月13日に本拠地ZOZOマリンで行われた巨人戦。5点リードから1点差に迫られた7回2死一、二塁で、巨人・中島が一、二塁間を破る右前打を放った。右翼のマーティンは鋭いダッシュから捕球すると、無駄のない動きで素早く本塁へストライク送球。本塁を狙った二走・岡本和を刺し、嫌な流れを断ち切り、チームは1点差で勝利を手にした。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルで「マーティン『必殺シフト破り&好守』」として紹介した動画には「返球の伸びが凄い」「投げ方すげえリラックスしてるのに球筋えぐい綺麗で気持ちええわ」「これぞプロ!!」「身体能力が服着てプレーしてる」「マジで神助っ人です」と称賛の声が相次いだ。来日3年目の今季は自己最多の27本塁打を放つなど、攻守に躍動したマーティン。来季の活躍が楽しみだ。

(Full-Count編集部)

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