東大学生コーチが鷹のGM付データ分析担当に就任 一流企業の就職断って球団と契約

ソフトバンクの球団統括本部GM付データ分析担当に就任する東大・齋藤周学生コーチ【写真:中戸川知世】
ソフトバンクの球団統括本部GM付データ分析担当に就任する東大・齋藤周学生コーチ【写真:中戸川知世】

東大学生コーチの齋藤周氏は来春に卒業見込み

 ソフトバンクは20日、新たに入団する3人のスタッフを発表した。球団統括本部GM付データ分析担当に齋藤周氏、スコアラーに川原弘之氏、R&D担当に森本晃央氏が就任する。

 齋藤周氏は東大野球部で学生コーチを務め、来春卒業見込み。一流企業の就職内定を断って自身で会社を設立。ソフトバンクと契約を結んだ。

 スコアラーに就任する川原氏は2009年ドラフト2位でソフトバンクに入団。今季限りで現役引退した。NPB通算47試合登板、0勝0敗5ホールド、防御率2.88。R&D担当の森本氏は来春に立命館大学大学院を卒業見込み。

(Full-Count編集部)

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