西武・中村剛也は“長嶋&清原超え”の可能性大… 2022年に達成されそうな打撃記録

中日・福留孝介はNPB通算2000安打へ49本、日米通算2500安打へ51本

○2000安打:福留孝介(中日)あと49本、中島宏之(巨人)あと101本

 福留は2021年に42安打。4月に45歳を迎えるが、どのような形で試合に出られるかが鍵になりそう。ちなみに日米通算で2449安打。日米通算2500安打にもあと51本だ。

 7月に40歳になる中島は2021年に49安打。ややハードルは高いか。福留同様に、どこまで試合に出場できるかがポイントになりそうだ。

○1000打点:松田宣浩(ソフトバンク)あと16、中島宏之(巨人)あと26、内川聖一(ヤクルト)あと41、中田翔(巨人)あと43、坂本勇人(巨人)あと89、浅村栄斗(楽天)あと92

 2021年の打点数を見ると松田(47打点)、中島(26打点)がクリアしている。中田は3度、浅村は2度打点王に輝き、坂本も2019年に94打点をマークしており、達成の可能性はある。

○1000得点:中村剛也(西武)あと18、青木宣親(ヤクルト)あと46

 中村は2021年に50得点。早い段階でクリアしそうだ。青木は同57得点。シーズン終盤に達成なるか。

○400二塁打:栗山巧(西武)あと19

 2021年に通算2000安打を達成した栗山は二塁打も15本放った。2019年に21本、2020年に22本の二塁打を記録しており史上15人目の偉業達成の可能性はある。また、栗山は史上17人目の通算1000四球まで、あと29。2021年は49四球を選んでおり、こちらも達成の可能性は高い。

(Full-Count編集部)

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