斎藤佑樹氏がどアップで新年の挨拶 「新たなスタートを切りました」と決意表明

昨季限りで現役を引退した斎藤佑樹,氏【写真:荒川祐史】
昨季限りで現役を引退した斎藤佑樹,氏【写真:荒川祐史】

昨季限りで現役引退し「株式会社 斎藤佑樹」を設立

 昨年限りで現役を引退した斎藤佑樹氏が1日、自身のインスタグラムに新年の挨拶動画を投稿した。「今後は様々なスポーツを勉強したい」と、新たな分野への進出にも意欲を見せている。

 斎藤氏は早実時代の2006年、甲子園の決勝再試合という激闘を経て“ハンカチ王子”として社会現象を巻き起こした。早大を経て2010年に日本ハム入り、肩肘を壊し思うような成績は残せなかったものの、昨年を持って現役を退いた。動画では「僕は小学生のころから続けて来た野球選手を引退し、新たなスタートを切りました。支えていただいた皆様、ありがとうございました」と切り出している。

 斎藤氏は昨年12月に、自身の名前を冠した会社「株式会社 斎藤佑樹」を設立し、野球に恩返しをしたいと表明している。動画では今年は36年に一度の、強い運勢の「五黄の寅年」であることに触れ「何事にも立ち向かう行動力、エネルギーをもって突き進んでいきます。インスタグラムを見てくれる皆様にも、少しでも明るい話題を提供したい」と結んだ。今後の新たな行動にも注目だ。

【実際の動画を見る】斎藤氏がどアップで新年の挨拶…スポーツの魅力を語った

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