“無回転”魔球は「まじ芸術的」 ボールの縫い目も見える衝撃球にファン惚れ惚れ

2021年はオリオールズでプレーしたミッキー・ジャニス【写真:AP】
2021年はオリオールズでプレーしたミッキー・ジャニス【写真:AP】

「2021年に三振を奪った球で最も回転数が少なかったのは?」 米投球分析家も注目

 これぞ“無回転魔球”だ。昨季オリオールズに所属したミッキー・ジャニス投手が投じたナックルボールに、米投球分析家のロブ・フリードマン氏が注目。ボールの縫い目まではっきり見える映像に「まじ芸術的」「美しい」などと驚きの声が上がっている。

 フリードマン氏は「2021年に三振を奪った球で最も回転数が少なかったのは?」として動画を投稿。その動画はジャニスがオリオールズに所属していた6月23日(日本時間24日)の本拠地・アストロズ戦、5回にアルバレスへ投じたナックルだった。フリードマン氏は「1分間に換算して149回転」とボールがほぼ回転していないことを伝えた。

 フォロワーからは「ヤバいな」「ミットに注目!」「何時間でも飽きずに見られる」「魔法」「まさしく現実離れ」などとコメント。昨季メジャーデビューし、現在はフリーエージェント(FA)となっている34歳右腕の魔球に注目が集まっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY