ワンバン、死球当たり前…“史上最悪の打撃投手”に爆笑「野球選手じゃないのかも」

全くストライクが入らない打撃投手が話題
全くストライクが入らない打撃投手が話題

「ピッチングニンジャ」がドミニカ共和国での映像を紹介

 ワンバウンドや打者の頭の上を通過するボールが続々……。壊滅的な制球力を見せる“史上最悪の打撃投手”が、ファンに笑いを届けている。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が、自身のYouTubeチャンネルで紹介した動画。打者も呆れた様子を見せる“暴投”の数々に、「粘着物質つけすぎたか」「野球選手じゃないのかも」と爆笑の声が上がっている。

 フリードマン氏は、2021年のMLB球宴ホームランダービーで打撃投手を務めた64歳のデーブ・ヤウス(メッツベンチコーチ)が驚異の制球力を見せたことを引き合いに「そして、今度は、ドミニカ共和国で、反ヤウスを発見。野球史上最悪のホームランダービー投手だ」と紹介した。

 引用されている映像は、2020年にドミニカ共和国で行われた「Scotiabank Home Run Derby」の一コマ。右腕の打撃投手から放たれたボールは、四方八方へ。フリードマン氏も「彼のボールを打つことは不可能だ。ただ、ホームランダービーでこれは好ましいことではない」とコメントしている。

 冗談なのか、本気なのか……。“絶対打てない”打撃投手の姿に、ファンも「これはエグい」「酔っているのかな、それとも、トミー・ジョン手術が必要なのかな」「どんなひどいボールでも打てと叫ぶ僕のコーチみたい」と腹を抱えているようだった。

【実際の映像】「粘着物質つけすぎたか」とファン爆笑…異次元のノーコンぶりを見せた“史上最悪の打撃投手”

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