今オフの契約更改“大幅昇給”選手は誰? オリのエースは2億2000万円増

ソフトバンク・千賀滉大(左)、オリックス・山本由伸【写真:藤浦一都、荒川祐史】
ソフトバンク・千賀滉大(左)、オリックス・山本由伸【写真:藤浦一都、荒川祐史】

27日のオリ山本由伸を最後に12球団の契約更改が完了

 27日までに12球団の全選手が今季の契約更改を完了した。大トリを務めたオリックス・山本由伸投手は3億7000万円で更改。昨季の1億5000万円から実に2億2000万円のアップだった。ここでは今オフの主な“大幅昇給”選手をチェックしていきたい。(金額は推定)

○山本由伸投手(オリックス)
 昨季は18勝5敗、防御率1.39という突出した成績で最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振のパ投手部門4冠を記録。リーグMVPと沢村賞にも選出され、東京五輪では金メダルの原動力にもなった。高卒6年目で比較すると、2010年ダルビッシュ有投手(パドレス、当時日本ハム)の3億3000万円、2012年田中将大投手(楽天)の3億2000万円を上回っている。

○千賀滉大投手(ソフトバンク)
 昨季の4億円から2億円アップの年俸6億円で5年契約を結んだ。かねてから希望があると公言している大リーグ挑戦の場合のみ、選手側から契約を破棄できるオプトアウトの条項が付いている。昨季は両ふくらはぎの故障で出遅れ、4月には左足首の靭帯を損傷とアクシデント続きにもかかわらず、10勝3敗、防御率2.66の好成績を残した。

○吉田正尚外野手(オリックス)
 1億2000万円アップの年俸4億円で今季の契約を結んでいる。シーズン終盤に右手首の骨折で戦線離脱したものの、110試合に出場し打率.339、21本塁打、72打点。2年連続首位打者のタイトルを獲得し、チームを25年ぶりのパ・リーグ制覇へ導いた。更改の席では入団以来の背番号「34」を「7」に変更することも発表している。

○村上宗隆内野手(ヤクルト)
 1億2000万円アップの年俸2億2000万円で更改。高卒5年目としては1996年のイチロー(オリックス)と1997年松井秀喜(巨人)の1億6000万円を上回った。昨季は全143試合で4番を張り、打率.278、39本塁打、112打点。初の本塁打王を獲得し、セ・リーグ史上最年少でMVPにも選出された。

○坂本勇人内野手(巨人)
 2019年から5年契約を結んでいるが、年俸固定の3年間が終わったところで1億円アップの6億円で更改した。昨季は5月に右手親指を骨折して戦線離脱したものの、打率.271、19本塁打、46打点。

○岡本和真内野手(巨人)
 9000万円増の年俸3億円で更改した。143試合に出場し打率.265、39本塁打、113打点。2年連続で本塁打、打点の2冠王に輝いた。

(Full-Count編集部)

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