新庄監督の“ド派手ファッション”米国でも話題 元MLB大砲「オレはずっとファン」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

沖縄入りした際に着ていた“グラブ貼り付けコート”に注目

 春季キャンプの話題を独占している日本ハム・新庄剛志監督の存在は、海を渡った米国でも注目を集めているようだ。ニューヨークのスポーツ専門メディア「Mets Merized Online」のマイケル・メイヤー記者は、ビッグボスが沖縄入りした際に着用していた“ド派手コート”に注目。ツイッター上で、元MLB選手と意見を交わしている。

 本物のグラブを貼り付けた奇抜なデザイン。黒のベルトは、前方に金色の装飾でブランド名が刻まれている。沖縄に降り立った新庄監督の姿をメイヤー記者が取り上げると、2003年に打点王を獲得した元ロッキーズのプレストン・ウィルソン氏は「ワオ、あのベルト、オレがNYに住んでた80年代のものっぽいな。復活ブーム?」と反応した。

 そのコメントに対し、メイヤー記者は「シンジョウのファッションセンスに間違いはない」とリプライ。新庄監督がメジャーでプレーしていた時期に同じナ・リーグの球団にも在籍していたウィルソン氏は「オレはずっとシンジョウのファンなんだ」とコメントしていた。

 日本球界の視線を独り占めするだけでなく、米国まで話題を届ける新庄監督。まだまだキャンプは始まったばかりで、今後も一挙手一投足から目が離せない。

(羽鳥慶太 / Keita Hatori)

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