新庄監督が再び敵将に感謝 清宮“指導”の立浪監督に「参考になる話ばかりでした」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

中日との練習試合前、清宮の指導を左打者の立浪監督にゆだねた

 日本ハムの新庄剛志監督が16日、自身のインスタグラムを更新し、同日の練習試合で対戦した中日の立浪和義監督に感謝を述べた。試合は4-7で日本ハムが敗れた。日本ハムの対外試合成績は2勝2敗1分けとなった。

 新庄監督は、試合で「1番・左翼」で起用した清宮を、同じ左打者の立浪監督が指導する貴重な写真を投稿。さらに「今日は立浪監督とお互いのチーム作りの話をさせてもらいました 素晴らしいテーマを持って取り組んでて、参考になる話ばかりでした 他球団の監督が他球団の選手を教えるなんて新しい 本当に有難う御座いました」とメッセージを添えた。

 15日には巨人と練習試合を戦い、原辰徳監督と1時間近く話し込む場面もあった。その際も試合後すぐに「本当に色々なアドバイスありがとうございます」とインスタグラムに綴った。常識にとらわれない“ビッグボス流”は、他球団の指揮官でもいいと思えば懐に飛び込む。自身の野球観も磨き、どんどん大きくなっていく。

(Full-Count編集部)

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