西武辻監督、“メラド”に感謝の思い 1日からベルーナドームに「また新たな気持ちで」

28日がメットライフドーム最終日、3月1日からベルーナドームに
2017年、ネーミングライツ(命名権)としてメットライフ生命とパートナーシップを結び5年。すっかりメットライフドームの愛称は定着し、ファンの間では「メラド」という愛称までつくようになった。1979年の球場開場以来、最も長い期間、このスタジアムにネーミングライツが付いたのが“メットライフ”。そんなメットライフドームの名称も28日をもって終了する。いよいよ3月1日からは「ベルーナドーム」へと生まれ変わる。
メットライフドーム元年が監督元年でもあった辻発彦監督は“最終日”にメットライフドームに改めて感謝。5年間の思い出を語った。
○辻監督コメント
「まずは、メットライフ生命の皆さま、5年間にわたるサポート、そして我々ライオンズとともに戦ってくださり、本当にありがとうございました。心より感謝申しあげます。思えば2017年、メットライフドーム元年から私はチームの指揮をとりましたので、メットライフ生命さんとは、非常に縁が深いと、思っています。近年は新型コロナウイルスの影響でメットライフドームが満員になることは叶わなかったのですが、2017、18、19年とこのメットライフドームが年々、たくさんのライオンズファンで埋まるようになり、私自身大変うれしく思っていました。たくさんのお客さまを受け入れてきたメットライフドームに改めて感謝します。そして、このかけがえのない5年間を糧に、明日からは、また新たな気持ちで、日本一を目指して頑張ってまいります」
(Full-Count編集部)
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