ふわりと浮いて急速落下「そりゃ振るわ」 伊藤大海が村上斬った“超遅球”に注目

スローカーブで村上を三振に打ち取った日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】
スローカーブで村上を三振に打ち取った日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム対ヤクルトのオープン戦で五輪チームメイト対決

■日本ハム 1ー0 ヤクルト(オープン戦・2日・札幌ドーム)

 日本ハムの伊藤大海投手が、昨夏の東京五輪で共にプレーした村上宗隆内野手から三振を奪った“超遅球”をファンが絶賛している。伊藤が選択した決め球は、大きな弧を描いて地面スレスレまで迫るスローカーブ。度胸満点の投球、多彩な球種に「マジでダルビッシュみたい」とチームの先輩になぞらえる声も上がっている。

「侍対決」は2日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で実現した。6回1死一塁で打席に村上を迎えると、清水優心捕手が二盗を狙った丸山和郁外野手を刺した。走者がいなくなり、カウントは1-2。バッテリーは決め球にカーブを選び、村上を空振り三振に切り捨てた。

 これを「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【侍J対決】伊藤大海vs村上宗隆『“超スローカーブ”で決着!』」と題してアップ。ファンからは「緩急凄くてそりゃ振るわ」「侍JAPAN対決は痺れた!」と絶賛の言葉が集まった。そして「投げてる時の表情がダルビッシュなんよなー」「ダルビッシュかよ 凄い緩急」と、伊藤が憧れるダルビッシュ有投手と比較する声も続いた。

【実際の動画を見る】大きな弧を描く“魔球”に村上も耐え切れず空振り…伊藤が投じた超スローカーブ

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