「今宮かと思った」超ロングキャノン… 鷹24歳の“美技”に俊足打者もお手上げ

ソフトバンク・川瀬晃【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・川瀬晃【写真:藤浦一都】

ソフトバンク・川瀬晃が先輩・今宮健太に負けず劣らずの美技

■中日 5ー3 ソフトバンク(オープン戦・3日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの川瀬晃内野手が、先輩に負けず劣らずの鬼肩でアピールした。3日にPayPayドームで行われた中日とのオープン戦。三遊間最深部から見せた“超ロングキャノン”に、ファンからは「今宮かと思った」と驚きの声が上がった。

「8番・遊撃」でスタメン出場。1点リードの5回2死で、中日の京田が三遊間に打球を放った直後だった。川瀬は素早く追いつくと、ノーステップで右肩をひと振り。一塁にノーバウンドで突き刺さり、俊足の京田もお手上げだった。

 昨季は21試合出場にとどまった7年目の24歳。同じ大分出身のチームの大先輩・今宮健太内野手を彷彿とさせる美技を、球団公式ツイッターも公開。ファンは「ひかるくん凄い!」「ほんと強くなったね」「普通にいまみーかと思った」「年々守備力上がってるな」と絶賛だった。

【実際の映像】「今宮かと思った」とファン絶賛… 鷹・川瀬の“超ロングキャノン”

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