大谷翔平、“最新鋭”選手会キャンプに合流か 米メディア「選手間で大きな話題に」
アリゾナ州メサの最新鋭施設にグリンキー、ビーバーら大物選手が続々登場
米アリゾナ州メサで行われているMLB選手会主催の合同キャンプが大好評のようだ。米メディア「ジ・アスレチック」は2月28日から選手が用意した同施設では12球団以上の選手たちがフリー打撃や投球練習、守備練習を行っていることを紹介。今後、エンゼルス・大谷翔平投手が合流する可能性も指摘した。
米メディア「ジ・アスレチック」は「選手会が用意した最高水準のスプリングトレーニングキャンプの中身」と特集記事を公開した。「最新設備が整えられた複合施設」で、マリナーズの主砲ミッチ・ハニガー外野手や昨季ノーヒットノーランを達成したパドレスのジョー・マスグローブ投手、通算244セーブのダイヤモンドバックスのマーク・メランソン投手ら一流選手も参加しているという。ハニガーは「さまざまなチームの選手たちを知ることができることは良いことだ。彼らから多く学ぶことができればと思っている」と語っている。
これまでに投手ではアストロズFAのザック・グリンキー、ガーディアンズのシェーン・ビーバー投手らサイ・ヤング賞投手も参加。参加手続きをしている選手はすでに40人を超え、今週中にさらに増加すると予想されているという。そして、記事では大谷が参加する可能性について記されている。
「今週にはショウヘイ・オオタニが暫定的に参加する予定である。そうなれば、スターパワーがさらに加わる。このことは、選手の間でも大きな話題となっている。野球ファンなら誰でもオオタニの打撃練習を見たいと熱望するだろう。彼ら(選手たち)にとってもそれは同様だ」
他球団選手との合同トレーニングは大きな刺激になるだろうが、ファンとしては一刻も早いシーズン開幕を期待したいところだ。
(Full-Count編集部)