鷹・柳田、“変態弾”で2022年第1号 「泳いで詰まった」のに、片手1本で右翼席へ

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】

チェンジアップに体勢を崩されながらの一発に、打たれた原樹理も呆然&苦笑い

■ヤクルト ー ソフトバンク(オープン戦・11日・神宮)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手がオープン戦第1号となる“変態ホームラン”を放った。11日に行われたヤクルトとのオープン戦。4回の第2打席で泳ぎながらも右翼スタンドへと打球を運んだ。

 開幕を2週間後に控え、鷹の超人が本領を発揮し始めた。4回だ。この日の第2打席に立った柳田。ヤクルト先発の原が投じたチェンジアップに体勢を崩された。だが、そのままボールを捉えると、フォロースルーは片手一本。打球はそのまま右翼スタンドへと飛び込んだ。

 打球の行方を見守っていた原もスタンドへの飛び込むのを見届けると、思わず苦笑いを浮かべて呆然。「泳いで詰まったのでスタンドまでいくと思いませんでした。結果はホームランとなったので良かったです」とコメントした柳田はダイヤモンドを一周すると、ベンチで笑顔を弾けさせていた。

(Full-Count編集部)

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