大谷翔平がア・リーグMVP「最有力」、次点にトラウト ブックメーカーが早くも予想

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷、ソトともにオッズは+350

 長引いたロックアウトが明け、米ヤフースポーツが早速今季のMVPを予想し、エンゼルスの大谷翔平投手とナショナルズのフアン・ソト外野手が「最有力」となった。

 ア・リーグMVP最有力は昨季二刀流で活躍して初めて輝いた大谷。「ショウヘイ・オオタニの2021年はMLB史上最もクレイジーなシーズンの1つだった」と改めてその功績を称え「投打にわたる活躍でぶっちぎりでMVPに選出。あんなシーズンを見ることは二度とないかもしれない」とした。

 それでもブックメーカーの「BET MGM」は、2022年ア・リーグMVP最有力を大谷としてスタートし、オッズは+350(100ドル賭けたら350ドル得られる)。2番目に受賞の確率が高い選手を、チームメートのトラウトとした(オッズ+400)。昨季は怪我で欠場が続いたが、キャリアの中では過去3度MVPに輝いている。

 大谷、トラウトに続くのがブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(オッズ+450)となった。またナ・リーグMVP最有力はナショナルズのフアン・ソト(オッズ+350)と予想した。

(Full-Count編集部)

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