日本ハムが3連敗…新庄監督の“秘密兵器”昨季投手転向の姫野が先発も1回5失点

西武戦に臨んだ日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
西武戦に臨んだ日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

打線では水野達稀、速水隆成とルーキーが活躍するも及ばず

■西武 7ー5 日本ハム(オープン戦・16日・ベルーナドーム)

 日本ハムは16日、西武とのオープン戦に5-7で敗れた。13日の広島戦から3連敗となる。育成の姫野優也投手が先発したものの、制球に苦しみ1回5失点。初回に1点を先制した打線は、5回に水野達稀内野手のオープン戦1号ソロ、7回に育成の速水隆成捕手の2点二塁打とルーキーの活躍があったものの、及ばなかった。

 西武は先発した松本航投手が4回1失点(自責0)と好投。初回に愛斗外野手の満塁弾などで逆転し、大量得点で押し切った。

 姫野は昨季途中に外野手から投手に転向したばかり。オープン戦はこれが初登板となる。初回、鈴木に二塁打、源田に四球を与え走者を背負うと、森からは三振を奪ったものの山川の右前適時打で同点とされた。さらに2死満塁から、愛斗に一発を許した。

 打線は新外国人のアルカンタラが「5番・二塁」で先発。8回に二塁打を放った。また初回に適時二塁打を放った近藤がその裏の守備から退いた。

(Full-Count編集部)

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