「僕は好きだよ」大谷翔平の後を打つことをトラウトが歓迎 ”MVP打線”は破壊力抜群

エンゼルス・大谷翔平(左)とマイク・トラウト【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平(左)とマイク・トラウト【写真:AP】

オープン戦初出場は「2番・大谷」「3番・トラウト」

■エンゼルス 12ー5 Dバックス(オープン戦・日本時間20日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)に行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に今春実戦初出場し、適時打を記録した。さらに「2番・DH」で先発した大谷の次には「3番・中堅」のトラウト。昨季はトラウトの戦線離脱で見られなかったこの並びをトラウトは「僕は好きだよ」と大歓迎している。

 2回2死三塁から大谷は左前に適時打、そしてトラウトも左前安打で続いた。2人ともオープン戦初出場は2打席で退いたものの、大谷が2打数1安打、トラウトが2打数2安打と上々の結果を残した。

 トラウトは「マドン監督はこのまま大谷を2番、3番をトラウトで起用するだろうか」と問われると「それはわからない。監督に聞いてみてよ」。ただこのMVP経験者の並びに「僕は好きだよ。彼はよく出塁するから。本塁打を打つことも確かだけど」と答え、報道陣の笑いを誘った。

(Full-Count編集部)

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