巨人は大勢&赤星、誠也抜けた広島は最多4人抜擢 ルーキー開幕1軍は21選手

巨人・赤星優志(左)と広島・末包昇大【写真:荒川祐史、町田利衣】
巨人・赤星優志(左)と広島・末包昇大【写真:荒川祐史、町田利衣】

投手は西武・隅田ら12人、捕手はロッテ松川と楽天・安田が1軍切符

 日本野球機構(NPB)は24日、2022年シーズン開幕の25日に向け、12球団の出場選手登録選手を公示した。新人では、広島がドラフト1位の黒原拓未投手ら4選手、日本ハムが開幕投手を務める8位の北山亘基投手ら3人を登録するなど計21人が開幕1軍切符を手にした。

 広島は黒原に加え、5位の右腕・松本竜也投手、3位の中村健人外野手、6位の末包昇大外野手を登録した。鈴木誠也外野手がメジャーに移籍した影響もあり、新人外野手2人が開幕1軍となった。

 新庄剛志監督率いる日本ハムは開幕投手の北山の他に6位の長谷川威展投手、3位の水野達稀内野手を登録した。昨季パを制覇したオリックスは7位の小木田敦也投手、4位の渡部遼人外野手が名を連ねた。

 ロッテは高卒ドラ1位の松川虎生捕手と3位の廣畑敦也投手が1軍切符を得た。楽天の2位・安田悠馬捕手と6位の西垣雅矢投手、ソフトバンクの4位・野村勇内野手、西武の1位・隅田知一郎投手も開幕1軍を手にした。

 巨人はドラ1の大勢投手と、同3位の赤星優志投手の2人。昨季セを制したヤクルトは2位の丸山和郁外野手、阪神は3位の左腕・桐敷拓馬投手、中日は2位の鵜飼航丞外野手、DeNAは4位の三浦銀二投手が1軍スタートとなった。

(Full-Count編集部)

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