新生ベルーナドーム上空を彩った“ブルーインパルス” 鮮やか飛行に大歓声起きる

ブルーインパルスの展示飛行を見守る西武のマスコット・ライナ(左)とレオ【写真:宮脇広久】
ブルーインパルスの展示飛行を見守る西武のマスコット・ライナ(左)とレオ【写真:宮脇広久】

煙を吐き、隊形変えながら5度通過

 西武の本拠地ベルーナドームの上空で25日、オリックスとのシーズン開幕戦を前に、航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行が行われた。6機が煙を吐き、隊形を変えながら5度上空を通過。その度に歓声が沸き起こっていた。

 球団がチームカラーの「ブルー」にもちなみ、新型コロナウイルスの収束などの願いを込めて企画。地上では、観戦チケットを持っている観客用に、駐車場などに観覧エリアが設けられ、中部航空音楽隊が演奏で盛り上げた。

 西武この日、リーグ王者・オリックスに対し、エースの高橋光成投手が先発。昨季最下位からの巻き返しのシーズンが始まる。

【実際の様子】青空に白煙で鮮やかに描いた“ブルーインパルス”の様子

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