巨人・丸が今季12球団最速“第1号” 弾丸ライナーに原監督も“丸ポーズ”でお出迎え

1号ソロを放った巨人・丸佳浩【写真:荒川祐史】
1号ソロを放った巨人・丸佳浩【写真:荒川祐史】

オープン戦最終戦で復調気配も「6番・中堅」でスタメン

■巨人 ー 中日(25日・東京ドーム)

 巨人・丸佳浩外野手が25日、中日との開幕戦(東京ドーム)で今季1号となるソロを放った。「6番・中堅」で先発出場。2回1死、中日先発・大野雄大投手から、右中間スタンドへのライナー性の当たりで一発。記念すべき2022年のプロ野球“最速”の第1号となった。

 先取点となるアーチを描くとベンチも大盛り上がり。原監督も“丸ポーズ”で出迎えた。オープン戦では一時、打率が1割台に低迷。21日のオープン戦最終戦となった楽天戦(東京ドーム)で田中将大投手から本塁打を放つなど、3安打と復調モードだった。

 丸は「打ったのはストレートです。ひと振りでしとめることができて良かったです。次の一点を取れるように頑張ります」とコメント。昨季は118試合に出場し、2割6分5厘。ファーム落ちを経験するなど、本来の姿ではなかったが、今年は幸先の良いスタートとなった。

【実際の映像】中日エース大野雄の直球を完璧に捉えた巨人・丸の“2022年プロ野球1号”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY