新庄監督の“紳士っぷり”は「周りを喜ばす天才」 とっさの気遣いが再生70万回超え

井上清華アナにボールを届ける日本ハム・新庄剛志監督(手前)【画像:パーソル パ・リーグTV】
井上清華アナにボールを届ける日本ハム・新庄剛志監督(手前)【画像:パーソル パ・リーグTV】

ボールになりそうなところを救った?「取ってあげる優しさよ」

■ソフトバンク 4ー1 日本ハム(25日・PayPayドーム)

 日本ハムの新庄剛志監督が25日、ソフトバンクとの開幕戦前に行われた始球式で見せた“突発行動”にファンの注目が集まっている。本来なら1番打者が務める始球式の打席に入っただけでなく、登板したフジテレビの井上清華アナウンサーのボールをまさかの捕球。ビッグボスの行動に「周りを喜ばす天才やな」とコメントが集まっている。

 新庄は打席で、現役時代を思わせる大きくバットをかかげるしぐさを見せたあと、投球がワンバウンドになりそうと見るやバットを投げ捨て両手でキャッチ。そのまま井上アナのもとにダッシュし、2人で大はしゃぎだ。

 この場面をパーソル パ・リーグTVが公開した動画は、たった一晩で再生回数70万回を超えた。ファンからは「プロフェッショナルの鑑ですね」「投球に合わせて瞬時に一番盛り上がる方法を実行するビッグボスが天才すぎる」「ワンバウンドになりうる投球を前でノーバンで取ってあげる優しさよ!!」と紳士的な行動として称えるコメントや「敵味方関係なく笑って盛り上がってる」「盛り上がり具合が異常」とパフォーマーとしての能力に驚く言葉が並んでいた。

(Full-Count編集部)

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