阪神藤浪、6失点炎上で4回KO プロ初の痛恨3被弾…6連敗中のチームを救えず

初回に2者連続弾を浴びた阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】
初回に2者連続弾を浴びた阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】

初回に坂本&ポランコから2者連続被弾…2回も大城に一発浴びる

■巨人 ー 阪神(1日・東京ドーム)

 阪神の藤浪晋太郎投手が1日、東京ドームでの巨人戦で4回7安打6失点でノックアウトされた。チームが開幕6連敗と苦しむ中、初回から2者連発を浴びるなど乱調。自身プロ初の3被弾で、悔しいマウンドとなった。

 立ち上がりから崩れた。初回に坂本とポランコに連続ソロを浴びると、続く2回にも大城にソロを浴びて3失点目。さらに3回も、2死満塁から丸に2点適時打を浴びた。4回には坂本の犠飛でさらに1点を失った。5回のマウンドには石井が上がり、降板となった。

 2年連続で開幕投手を担った3月25日のヤクルト戦は7回3失点と好投しながら白星はつかず。チームはまだ今季白星がない中で託されたマウンドだったが、巨人の強力打線の前にのまれた。

(Full-Count編集部)

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