佐々木朗希が3回まで6K無安打の快投、最速は163キロ 山川&森不在の西武打線を圧倒

ロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】
ロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】

1回に岸、3回に鈴木に対して163キロをマークした

■ロッテ ー 西武(3日・ZOZOマリン)

 ロッテ・佐々木朗希投手が3日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦に先発。山川、森を故障で欠く相手を、3回まで1死球を与えたのみの無安打で抑え込んでいる。最速は163キロで6つの三振をマークしている。

 佐々木朗は初回、1番・岸の3球目に163キロをマークするなど160キロ台を連発。1回に岸、オグレディ、2回に中村、山田、3回に柘植、鈴木から三振を奪った。許した走者は2回1死から栗山に与えた死球のみ。3回に鈴木に対しても163キロを2球マークした。

 右腕は3月27日の楽天戦(楽天生命パーク)で今季初先発。勝敗はつかなかったものの6回を4安打10奪三振3失点だった。1回2死の場面で、浅村に対して自己最速の164キロをマークしていた。

(Full-Count編集部)

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