日本ハム2年目が“強肩”披露、鷹のドラ2は2試合連発! 2軍でアピールした選手たち
ロッテ・角中は10試合連続安打で打率.351と絶好調
「パーソル パ・リーグTV」では、3月28日から4月3日に、イースタン・リーグ8試合、ウエスタン・リーグ3試合を配信した。「ウィークリーファーム」では、この1週間に配信された試合から、注目選手をピックアップする。
日本ハムの2年目・古川裕大捕手は攻守で魅せた。4月2日のロッテ戦、「1番・右翼手」で先発出場し、4回に持ち前の強肩で補殺を記録。5回には、右翼へ今季初本塁打を叩き込んだ。
楽天のドラフト7位・吉川雄大投手は、1日のDeNA戦で公式戦初登板。6回から4番手として登板すると、2つの三振を奪うなど3者凡退に抑え、堂々たるデビューを飾った。
ロッテは角中勝也外野手がここまで打率.351と絶好調だ。2日の日本ハム戦では、4打数4安打1本塁打4打点1盗塁の大活躍。翌3日には二塁打を放ち、10試合連続安打となった。
ウエスタン・リーグでは、ソフトバンクのドラフト2位・正木智也外野手の活躍に注目したい。1日の中日戦でうれしい公式戦初本塁打をマークすると、翌日の第3打席では、2球目を振り抜き左翼スタンドへ。2戦連発となるソロを描き、アピールに成功した。