大谷翔平、2打席連続四球から勝ち越し生還 9戦連続出塁と1番打者の働き

3回に最多勝ウリアスから2打席連続四球→右前打で三塁進塁→単打で勝ち越しのホームへ
■ドジャース ー エンゼルス(オープン戦・日本時間5日・ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたドジャースとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席に四球で出塁して9試合連続出塁。3回の第2打席でも四球を選び、その後、勝ち越しのホームを踏んだ。
マーシュの同点弾直後の3回無死。大谷は昨季20勝で最多勝に輝いた左腕ウリアスの際どいコースを見極めて2打席連続四球。ダフィーの右前打を好判断と快足で三塁へ進むと、続くレンドンの中前適時打で勝ち越し生還した。まさに1番打者としての働きを見せた。
キャンプ地からエンゼルスタジアムに戻った前日3日(同4日)のドジャース戦では5回に右中間へ3号ソロ。剛腕ビューラーからアーチをかけ、3打数1安打1打点だった。試合前まで打率.304、OPS1.231と好成績を残している。バットを振らなくても存在感は抜群だ。
(Full-Count編集部)
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