新庄ハム、パ・リーグ最速10敗 打線わずか4安打沈黙…早くも5度目の零敗

日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】

先発した伊藤は6回3失点、6四死球と制球に苦しみ2敗目

■楽天 3ー0 日本ハム(8日・札幌ドーム)

 日本ハムは8日、本拠地・札幌ドームで行われた楽天戦に0-3で敗戦。パ・リーグ最速で10敗目を喫した。打線はわずか4安打に封じられ、零敗は早くも5度目となった。

 6日のロッテ戦では新庄剛志監督初のサヨナラ勝ちを収め、初の連勝を狙った。しかし楽天先発・早川の前に苦戦。3回1死から宇佐見が左前打、続く上野がプロ3年目6打席目で初安打を放って1死二、三塁の好機をつくったが、野村の左飛で、三塁走者の宇佐見だけでなく二塁走者の上野もスタート。宇佐見の本塁生還よりも早く上野が三塁手前でタッチされ、得点を奪うことはできなかった。結局早川に対して7回までこの2安打のみと打線は沈黙した。

 先発の伊藤は6回4安打6四死球と制球に苦しみ3失点。今季2敗目を喫した。

(Full-Count編集部)

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