大谷翔平の奪三振ショー支えた“緩い球” 相棒捕手も目を見張る投球の幅

開幕戦で5回途中9奪三振の好投見せたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
開幕戦で5回途中9奪三振の好投見せたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

開幕戦で黒星喫するも5回途中9奪三振の好投

■アストロズ 3ー1 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日、試合開始10時38分)、開幕2戦目となる本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。前日は史上初めて開幕戦で「1番・投手兼DH」で出場。黒星は喫したものの、5回途中9奪三振の好投から一夜明け、マスクをかぶったマックス・スタッシー捕手も舌を巻いた。

 初球から約161キロを記録した剛速球。「彼は最初から球に力があった。変化球は一時不調だったがそれも修正した。とにかく球の選択肢が多い」と強調する。たとえ当初のプランが崩れたとしても「プランB、プランC、プランDと次々移って、それでも成功を収められる」と投球の“幅の広さ”に自信を持つ。

 何より目を引いたのが、効果的だったカーブ。スタッシーも「すばらしかった。見事だった。カーブも武器。武器は5?6種類あるが、昨日は(カーブの)感覚がよかったようだ」と絶賛。多投したことについては「いわゆる“その場で”決めたことだが、どの打者に対しても、どの球も選択肢になると言えるね。(笑)。そこがショウヘイが(他の投手と)違うところ」とも。平均球速が上がったという点については「昨日はみんな力が入っていた。彼はオフにものすごく努力しているしね」と述べた。

 今季から電子機器を使ったサイン交換が許可されたが、大谷とのコンビでは使わず。スタッシーは「もう少し試してみる。スプリングトレーニング中はあまり使えなかったから」と話した。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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