鈴木誠也、初の2戦連発に米メディアも熱狂「またかっ飛ばした!」「適応してる」

パイレーツ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】
パイレーツ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】

3本塁打と8打点はいずれもメジャートップタイとなり「2冠王」に

■パイレーツ ー カブス(日本時間13日・ピッツバーグ)

 カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたパイレーツ戦でメジャー初となる2打席連続アーチを放った。「5番・右翼」で先発出場すると、5回の第2打席、7回の第3打席で立て続けにアーチ。驚愕の大活躍に米メディアも「またかっ飛ばした!」と大熱狂した。

 鈴木が強烈なインパクトを米国に与えた。2回無死一塁で迎えた第1打席は右飛に倒れたものの、5回の第2打席でキンタナが投じた高めのボールを右中間スタンドまで運んで2試合連続本塁打。開幕から続く連続安打を4試合に伸ばすと、さらに7回無死の第3打席では左翼スタンドへ3号ソロを叩き込んだ。

 開幕4戦目でメジャートップタイの3本塁打。8打点もメジャートップタイに並び“2冠王”となった鈴木に米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のカイル・グレイサー記者は「スズキはメジャーでインパクトのある選手になるという大きな信頼があった。見たところ、彼は適応しているようだ」と反応し、米メディア「Audacy Sports」のツイッターは「セイヤ・スズキがまたかっ飛ばしたとレポートしていた。

(Full-Count編集部)

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