鈴木誠也は「モンスター」 敵地騒然の2連発にファン驚き「スイングに無駄がない」
第2打席に右中間へ先制ソロ、第3打席は左翼席へ3号で初の2打席連発
■カブス 2ー1 パイレーツ(日本時間13日・ピッツバーグ)
カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたパイレーツ戦で2打席連続アーチを放ち、チームを勝利に導いた。すでに貫禄すら漂う本塁打と、ダイヤモンドを一周する姿。ファンは「史上最高の選手」「スイングに無駄がない」などと興奮を抑えきれない様子だ。
10日(同11日)に待望のメジャー1号。そしてこの日の2打席目に右中間席へ2試合連続となる2号先制ソロを放った。さらに第3打席は左腕バンダの変化球を引っ張って左翼席へと運んだ。この2打点がチームの全打点となった。
MLB公式ツイッターが鈴木の一発の映像を公開。「こいつはモンスター」「どこにだって飛ばせる」「セイヤがまた打ったの!?」「とにかく異次元」といったコメントが続々。さらに日本語で「順応するのが早すぎる」といった声も上がった。
(Full-Count編集部)