鈴木誠也、2安打で打率.409に 4試合ぶりマルチ、OPSは驚異の1.442

ロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:AP】
ロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:AP】

ロッキーズ戦で2回に二塁打、7回に遊撃内野安打

■ロッキーズ 9ー6 カブス(日本時間17日・コロラド)

 カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)に米コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発し、12日(同13日)のパイレーツ戦以来4試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。打率は.409、OPSは1.442まで上昇した。カブスは6-9で敗れた。

 鈴木は2回の初打席で中堅に二塁打、4回1死二塁の好機には空振り三振に倒れたものの、7回の第3打席では二遊間へのゴロ。遊撃手が追いついたものの内野安打となり、この回4点を奪う反撃の口火を切った。8回の打席は四球を選び、3打数2安打、2得点。今季9安打のうち長打が5本を数える。

 開幕から6試合続けて先発出場していたが、15日(同16日)の試合で初めてベンチスタート。1点を追う6回2死二、三塁の場面でヘイワードの代打として出場したものの、敬遠四球で歩かされていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY