大谷翔平の「バットが目覚めた」 2試合連続弾にファン熱狂「心肺蘇生法が利いた!」

レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

12日のマーリンズ戦でバットに両手を当てて心肺蘇生の仕草を見せていた

■エンゼルス 7ー2 レンジャーズ(日本時間17日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、8回の第5打席で3号2ランを放った。開幕から7試合ノーアーチを経ての2試合連続弾にファンは熱狂。「ショウヘイが戻ってきた」「バットが目覚めた」と熱い声を寄せた。

 4-2で迎えた8回2死二塁。大谷は救援ホランドの初球カーブを捉えて弾丸ライナーで右中間ブルペンに突き刺した。打球速度108マイル(約173.8キロ)、飛距離384フィート(約117メートル)の一発動画をMLB公式インスタグラムは「2試合で3本塁打、ショウヘイが熱くなってきた」と記して投稿。ファンは続々と反応した。

「ショウヘイが戻ってきた!」「野球の顔」「彼は美しい」「MVPはまた彼とブラディの争いだ」「我々はまだ彼のフルポテンシャルを見ていない」といった声の他、11日(同12日)のマーリンズ戦でベンチでバットに両手を当てて心肺を蘇生するような仕草をしていたことに触れ、「心肺蘇生法が利いた!」「あのバットは心肺蘇生法が必要だったんだ」とのコメントも寄せられた。

(Full-Count編集部)

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