鈴木誠也、デビューから9試合連続安打 2007年の岩村明憲に並ぶ日本人最長タイ

左中間をライナーで抜き二塁突入、アウト判定も…
■カブス ー レイズ(日本時間19日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)のレイズ戦で4回、左中間に安打を放ち開幕から9試合連続安打とした。2007年デビルレイズの岩村明憲内野手がマークした日本人ルーキーの最長記録に並んだ。
初の「4番・右翼」で先発した鈴木は4回、今季レイズの開幕投手を務めたマクナラハンから左中間をライナーで抜いた。果敢に二塁を狙ったものの送球でアウトに。ベンチはチャレンジを要求したものの叶わず、本拠地のスタンドには大ブーイングが響いた。
試合前にはナ・リーグの週間MVPに初めて選出された。4月11日からの1週間で残した打率.412、3本塁打、5打点が評価された。MLB公式サイトも、新天地への順調な適応を称賛する記事を掲載している。
(Full-Count編集部)
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