猛烈加速からの“完全空中キャノン” 一塁にぶっ刺した21歳は「肩強すぎて笑い出た」

日本ハム・野村佑希【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・野村佑希【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム野村は昨季16失策→今季ここまで1失策と守備で急成長

 日本ハムの21歳、野村佑希内野手の守備での成長が止まらない。昨季から三塁のレギュラーとして定着。12日の西武戦では、ボテボテのゴロを全力チャージで捕球して“爆肩”を発動。宙に浮いた状態で一塁へ突き刺したキャノンに、ファンも「肩強すぎて感嘆より先に笑いが出た」「伸びしろしかないわぁ」と注目していた。

 野村は昨季99試合で打率.267、7本塁打とブレーク。一方、課題は守備で16失策と苦戦した。今季は、キャンプ中に左足首を捻挫し出遅れたが、1軍復帰後はわずか1失策。それだけでなく、全力チャージしてバントを阻止したり、フェンス際の打球をぶつかりながら捕球したりするなど、好プレーを連発している。

 この成長に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも注目。「【BIGBOSSご満悦】野村佑希の守備『劇的な成長を遂げる』」と題して好守の数々を紹介すると、ファンからは「しびれた」「未来は明るいなあ」などと期待の声が寄せられていた。

【実際の動画】「肩強すぎて感嘆より先に笑いが出た」 ハム野村が披露した全力チャージ→走者お手上げの“爆肩”

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