鈴木誠也、球団新記録のデビューから12試合連続出塁 5回に四球、日本人最長タイ
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1902年のウィリアムズ、1958年のテイラーを抜く
■カブス ー レイズ(日本時間21日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が球団新記録となるデビューから12試合連続出塁を記録した。20日(日本時間21日)に行われた本拠地でのレイズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。5回の第3打席で四球を選び、連続出塁を継続した。
2試合続けて「2番」で起用された鈴木。2打席連続で三振に倒れて迎えた5回の第3打席だ。レイズ先発のラスムセンが投じたボールを選んで四球で出塁。これでデビューから続ける連続出塁は12試合に。1902年のアート・ウィリアムズ、1958年のトニー・テイラーを抜き、球団新記録を樹立し、2007年の岩村明憲氏に並んで日本人最長タイとなった。
開幕から快音を響かせ、好調を維持してきた鈴木。前日19日(同20日)のレイズ戦では開幕からの連続試合安打は「9」でストップしていたものの、3つの四球を選んで連続出塁を続けていた。
(Full-Count編集部)
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