「さすがプロ」「いきなり打たれる」 佐々木朗希の“完全ストップ”にSNS上も沸く

オリックス戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

初回先頭の福田に初球を弾き返されて右前安打を浴びた

■オリックス ー ロッテ(24日・京セラドーム)

 ロッテの佐々木朗希投手の完全投球がついに止まった。24日に行われたオリックス戦で今季5度目の先発。初回、福田周平外野手に初球を右前打とされて走者を出し、完全投球は17イニングで途切れた。いきなり安打を許し、SNS上は「209球ぶりにヒットを打たれる」「流石に打たれたか」と反応が寄せられていた。

 2試合連続で続けてきた佐々木朗の無双投球が止まった。初回、福田が初球を右前に弾き返し、18イニングぶりの走者を出した。2試合連続で完全試合を続けてきた右腕のいきなりの被安打に、ツイッター上も「いきなりヒット打たれる」「先頭打者ヒットでこんなにどよめくのは初めて」「ヒットを打たれだだけで騒がれるのも佐々木朗希の凄さを物語っている」「さすがプロだ」と盛り上がりを見せていた。

 佐々木朗は10日のオリックス戦で28年ぶり、史上16人目の完全試合を達成。17日の日本ハム戦でも8回まで走者を1人も出さないパーフェクトピッチングを続けながら102球で降板し、2試合連続完全試合という偉業はならなかった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY